歯医者さん、小児科、耳鼻科……
お医者さんって、独特の雰囲気があります。
待合室の雰囲気。
白衣。
聴診器。
病院によっても受ける印象は違うようで。うちは1歳のときの最初の耳鼻科ではいつも泣いていました。
診察台で、私にだっこされていても、泣いていました。
厳格で熱心なお医者さんでした。
動くとあぶないからと看護婦さんに顔をしっかり固定されるのもこわかったようです。
病状が改善しないからとセカンドオピニオンをその先生に勧められました。
次の耳鼻科の先生は、白衣ではなく、普通のポロシャツ。
おおらかで気さくな先生に、娘もとたんにニコニコ顔。
行くたびに「おりこうさんやなあ」とほめられていました。
今となっては懐かしい通院ですが
「あの時にこのパペットがあれば!」と思い出します。
日頃から、お医者さんや看護婦さんのハンドパペットと
友達になっておくと
通院もこわがらず、スムーズに行くかもしれませんね。
お薬を飲む時も、活躍してくれるかも。